2004年06月26日

■新潟調理師専門学校の事実。の巻

大根のかつら剥き

地元の居酒屋さんへ行きました
厨房を覗くとそこには見慣れない新人さん。
新潟調理師専門学校へ入学し
さらに現場での勉強の為に料理のバイトをしているのだそうです。


彼は大根のかつら剥きをしていました。



━━━懐かしいな・・・



官僚などが訪れる高級割烹で修行していた頃
僕も夜遅くまで練習していた思い出があります。
なかなか上手くいかずに料理長に叱られました。

「最低でも自分の身長と同じ長さに剥いてみろ!」


と言われました。

僕は180センチもあるので大変です。
この時ほどミニモニに憧れたことはありません
大体1メートルちょっとで切れてしまいます。
あまりにダメなので出刃包丁で指を切られ




血の反省文を書かされたりしました。



そんな僕を同期のミキちゃんがいつも暖かく見守ってくれました。
寮に戻ると手当てしてくれます


「唾をつけるとすぐに良くなるからね」
と言って僕の人差し指を口に含むのです。



僕「やめろよ、絆創膏貼ればいいから!」



ミキちゃん「いいの、、私shin君が心配なの
       ねぇ、他にも悪いところ無い?治してあげるわ」



ミキちゃんは僕を上目ずかいで見つめて何かを求めています。


「全部あなたのためなの、あなたの役に立ちたいの!」








というのは全部嘘
ですが
大根のかつら剥きの練習なんて意味がないと思います。
通販で売ってるやつで十分だろ。

新人君はこういいました。


新人君「もうちょっとでテストなんですよ、かつら剥きの」


僕「へぇー、そんなテストがあるんだ 
  やっぱ自分で剥いた大根は味噌汁に入れたりして食べるの?


新人君「いや







捨てますよ、普通に」



僕は驚いてしまいましたよ。
料理の学校ってただ技術を教えるだけなのでしょうか?
衛生管理、栄養学 どれも大切なことだと思います。
だけどそんなことの前に食べ物に対する感謝の気持ちを
教えてあげた方が良いのではないでしょうか?
ダメダメですね、最低です。



僕が主張する権利はありません。
posted by shin at 14:15| Comment(2) | TrackBack(0) | FOOD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
捨てたりはしてませんよ。
Posted by at 2004年10月30日 14:13
捨てません容認
Posted by at 2004年11月14日 11:05
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/245293

この記事へのトラックバック